走ってみた。そしたら。

昨今のランニングブームの影響をもろに受け、走ることにした。
走ろう走ろうとは思っていたのだが、寒かったり、疲れてたりでなかなか始めなかった。
今日たまたま走ろうかなって気分になりちょっとだけ走ってみた。

走ったのなんて中学のバスケ部以来だ。
昔と違って音楽プレーヤーが音とびしないのがいい。
これなら走るのも楽しいかもね。
初日なんであんまり無理せずそろそろ帰ろうと思って歩いてたら・・・。

ん?
目の前で女の人が頭から血を流して倒れていた。
結構血が流れてる・・。
声をかけるが返事なし。
ぜんぜん動かない。
ちょうど人目につきにくいところなのでしばらくこの状態だったのではないか・・・。
もしかして・・・死ん・・。

無理だ。俺は血が無理なのだ。
ホラーもダメだし、手術シーンもダメだ。
でもそんなこといってられない状況が目の前にある。

とにかくすぐに救急車を呼んだ。
救急車を呼んだのは初めてだ。
パニクってたがなんとか住所と状況を説明した。
そこからどうしたらいいかわからなかった。
ちゃんとこういうときにすべきことを調べとけばよかったと思った。
「大丈夫ですか!」とか全然大丈夫じゃないのに言ったりして。
それでもしばらく呼びかけてると意識が戻った。

死んでなかった!ほんとによかった!
頭を打ってるぽかったのでそのまま動かないように伝えた。
救急車が到着するまでがものすごく長く感じた。
深夜なので周りは誰もいないし。
誰かに見られたとしたら、完全に俺が女の人を殺した現場に見えるんじゃ・・・。

とか思ってたら救急車がきた。
こみあげる安堵感!
後はすべてまかせてダッシュで家に帰った。
この時のダッシュが今日のベストの走りだろう。

2012/03/23 02:34 — 雑記榎本勇作